- 作業内容
- 車鍵製作
- ご依頼地域
- 東京都江東区豊洲
- 作業時間
- 50
スタッフのコメント
前回のロールスロイス①からの続き
作業内容は目視とインプレッションという技術により、
鍵のギザギザの高さを読み取り、ヤスリで少しずつ削っていくだけ。
鍵によっては1mm単位での誤差でも回らないこともある。
チャンスは2本分しかないため慎重に削る。
トラックの荷台に載っているため運転席側のドアの鍵穴を覗こうとしても、
かがめるようなスペースもなく、落ちる危険性もあるので断念。
運転席内部のイグニッションの鍵穴からチャレンジせざるを得なかった。
目視にてある程度、段差の当たりをつけ、棒ヤスリでひと削りしては
インプレッション、ひと削りしてはインプレッションの繰り返しだ。
そろそろ目が疲れてきたなと思っていたところ、
その時は前兆もなくやってきた。
鍵が回った!これにて作業は完了した。
お客様にも大変喜んでいただけた。
そして颯爽とトラックを運転して行ってしまった。
そこはロールスロイスに乗って帰って欲しかったが・・・笑
それはさておき特殊な件を完遂することができて満足だった。