鍵は日常的に使用する物であり、急に鍵が動かなかったり、破損をしたりすると困りますよね。
そこで鍵のトラブルで良く発生をする事例をご紹介します。
鍵穴への異物の混入
まず最初は、『鍵穴への異物の混入』です。
・鍵穴の動きを良くしようとして、鉛筆の芯や潤滑剤など用いて掃除をする。
・子供さんが、大人が鍵を操作してドアの開け閉めするのをマネして、つい鍵穴に細い棒や針金などを差し込む。
などによる鍵穴への異物混入により、鍵が動かなくなることも有ります。
そして稀に、
・嫌がらせ目的で、鍵穴に接着剤などを入れられる。 ということも実際に発生をしており、ニュース番組や新聞などでも報道がされています。
鍵穴へ接着剤などの異物混入で鍵のシリンダーが動作しないときには、
鍵の業者さんに依頼をして、鍵を丸ごと交換する必要が出てきます。
鍵本体の折れ曲がり、破損
そして次に多いのが、『鍵本体の折れ曲がり、破損』です。
長年に渡り、力を入れて鍵を操作していると、鍵本体が歪み折れ曲がりやすくなります。
歪んだ状態で無理矢理使用していると、鍵穴の中での破損し、鍵本体が内部に取り残され、結果ドアの開錠(解錠)を鍵の業者への依頼が必要となります。
対策としては時々鍵本体の状態を確認しておいて、鍵本体に歪みが有った場合には、
早めに鍵の業者さんに連絡をして、新たな鍵を作成しておくのも良いでしょう。
鍵は快適で便利な日常生活を送るうえでも大切な物です。
できるだけ丁寧に扱いをして、鍵に不具合があったら早めに鍵の業者さんに見てもらいましょう。