いつも置いていた場所に鍵がない!?
どこで失くしたのか全く思い出せない!
住所がわかる免許証と一緒に鍵を落としてしまった!
など、鍵をなくす事は誰にでもありうることですが、急に失くしてしまうと家に入れず焦ってしまうと思います。
焦ってしまって何からどうすればいいのかわからず、このページにたどり着いた方もいるかと思いますので、今回は鍵を紛失してしまった際にまずすべき事をお伝えしていきますのでご参考にして下さい。
まずは落ち着いて対処すること
弊社だけでも毎日100件以上の鍵の紛失のご依頼がございます。
ハッキリ言ってよくあることです。まずは焦らず一個一個対処していきましょう。
車の鍵、自転車の鍵、家の鍵、会社の鍵、金庫の鍵など鍵はたくさんありますが、失くしてしまった鍵によって対処も変わるかと思います。
物凄く防犯性の高そうな鍵を失くしてしまいどうしようもない!なんて事はありません。サービススタッフの技術力を信じて下さい。必ず開けられます!
安心して落ち着いて対処していきましょう。
失くしてしまった日の一日を振り返ってみましょう
どこまでは持っていてどこからなくなってしまったのか確認してみましょう。
- 家から出る時には持っていたのか?
- 家を出てから次に使ったのはいつか?
- 失くした事に気付くまでに行った場所ではどうか?
- いつも鍵を入れているカバンやポケットを触れたのはどこか?
弊社に鍵紛失のご連絡をいただいてから数分後に鍵がありました!という連絡はよくあります。まずは、冷静になってどこにあるのか思い出し探してみましょう。いつも入れている場所とは違う場所などもしっかりと確認してみましょう!何かの拍子にカバンの底に入っていたりする事はよくあります。
自分が通ってきた場所を思い出しながら同じ行動を取ると、思い出したり発見できる場合があります。
さらにお店や駅など立ち寄った場所に連絡してみましょう。意外と鍵を保管してある場合がありますし、探してくれることもあります。
それでも見つからない場合は遺失届けを警察に出しましょう
まずは警察署、交番、駐在所へ直接届出してください。
もしかしたら鍵が届いていることもあるかもしれません。届いていたらラッキーという気持ちで向かいましょう。
届出を出す事で、後で落し物が見つかった場合にも連絡がきます。
遺失届の出し方
- 名前
- 連絡先
- 住所
- 遺失日時(最後に鍵を見た時間〜紛失に気づいた時間)
- 遺失場所(なくしたと思われる場所)
- 遺失物の特徴(鍵のメーカー・ブランド、形状等)
実際の遺失届けの記入例です。
例)警視庁|遺失届出書 記入例・注意事項
普段鍵のメーカーなどはあまり気にしない方が多いと思いますが、鍵のメーカーやブランド、形などを聞かれます。もちろんわからない場合が多いと思いますが、キーホルダーや他に一緒についているものや、鍵の本数など覚えていることを記載しましょう。
鍵のよくあるメーカーを載せますので思い出す助けにして下さい。何かが書いてあったはずです。
- MIWA(ミワ)
- GOAL(ゴール)
- KABA(カバ)
- OPNUS(オプナス)
- HORI(ホリ)
- SHOWA(ショウワ)
- ALPHA(アルファ)
- WEST(ウエスト)
- SEPA(セパ)
- HINAKA(ヒナカ)
- KAKEN(カケン)
- TOSTEM(トステム)
失くした鍵が車の鍵であれば車のメーカーを伝えましょう。
なくした鍵は、ネット上の全国の遺失物情報(警察庁公表)からも探せますので探してみましょう。
更新自体はそこまで早くないですが、一度確認してみることをおすすめします。
情報を文字で説明されていても自分の物かわからない可能性が高いですが、自分の物かも知れない物があった場合は連絡してみましょう。
すぐに開けたい場合は鍵屋を頼りましょう
平均の到着時間は30分ほどで現場に到着し、開錠時間も30分もかからない場合がほとんどです。
ディンプルキーや普通のギザ鍵、カードキーや生体認証の鍵まで何でも開錠可能です。もちろん防犯や資格の観点から開錠方法を教えることはできませんが、まず安心して頂きたいのは必ず開ける手段はあるということです。
鍵屋を呼ぶ方法
鍵屋を呼ぶのは簡単です。電話一本するだけです。
弊社では鍵の種類や形、メーカーなどわかることを電話で伝えれば料金を電話で概算見積もりを出します。住所をお伝えして頂ければ到着時間に関してもその場ですぐにご案内いたします。
料金の目安
まずは鍵のスペアが室内にあるのかどうかで鍵の作成が必要なのかどうかが変わってきます。鍵開けを行ったあとは室内に鍵のスペアがあるのかどうか確認しましょう。
鍵の種類は1000種類以上あり、開け方も様々ですが基本的な鍵であれば3000円~辺りが多いでしょう。
それに加え出張費があります。出張費に関しましてもお電話いただいた際に住所をお伝えいただければ確認できますのでご安心下さい。
鍵の種類や場所によって料金は変わりますので一度お電話して確認するのが一番確実でしょう。
なお、現場では先にしっかりと料金のお見積もりを出して、お客様にご納得いただいてからの施工を行いますのでご安心下さい。
注意しなければならないこと
悪徳な鍵屋がいるのも事実です。電話での説明も不十分でキャンセルしようとしても折り返しの電話に出ないなど酷い業者があります。
現場でも料金を先にお伝えせず勝手に開けてから高額な請求をするようなところがございますので、電話の時点でしっかりと確認してから依頼するようにしましょう。
鍵の交換が必要な場合
例えば家の近くで鍵を紛失してしまった場合や住所がわかるものと一緒に鍵を紛失してしまった場合などは鍵を交換すべきでしょう。鍵を落としたところを見られていたりする場合もありますのでご注意下さい。
防犯上鍵を紛失してしまった時点で鍵を交換するのがベストですので、基本的に紛失してしまった場合は鍵を交換しましょう。
家の中にスペアの鍵がない場合で鍵の作成が難しい場合は交換してしまった方が料金も安く早い場合がございますのでご相談下さい。
ちなみに、アパートやマンションなどの賃貸住宅で鍵を取り替える場合は必ず大家さんに相談する必要があります。
勝手に交換すると、義務違反により退去を求められるなど大家さんとのトラブルに発展することもあります。注意しましょう。
火災保険の適用に関して
賃貸などではほぼ必ず更新時期に払っている火災保険で鍵開けに関しても適用できる場合がございます。
火災保険と言っても火災だけの保険ではありません。火災保険が補償するものは、「建物」と「家財」です。
保険の内容に関しましては管理会社にお問い合わせの上ご利用下さい。火災保険を利用するために、領収書が必要な場合などはお気軽にお伝え下さい。
まとめ
今回は鍵を紛失してしまった場合の対処をお伝えしましたが、まずは失くさないよう心がけることが大切です。
そして失くしてしまっても焦らず対応すれば最終的には解決できる問題です。
上記の対処を行っても見つけられない、解決できない場合は鍵屋を頼れば最終的には解決できますのでご安心下さい。
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